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映画『マリーゴールドホテルで会いましょう』。
またまた良い映画に出逢ってしまいました(笑)。




   『インドの高級ホテルで優雅なひとときを
   過ごしませんか』
   そんな売り文句に惹かれて、未亡人やゲイの
   元・判事、文無しの夫婦、プレイボーイ、
   股関節を痛めた元・メイドなど、様々な
   事情を抱えたイギリス人が集まった、
   インドのホテル。
   しかしそこは、優雅な高級ホテルなどではなく
   ドアの無い、鳥の住処になった古びた
   建物だった…。
   最初は戸惑いを感じたものの、徐々に
   環境に順応していく。
   恋をしたり仕事を始めたりと、それぞれに
   新しい人生に踏み出して行った矢先、仲間の
   一人が心筋梗塞に倒れる…。



主人公のイブリンは、夫に先立たれた未亡人。
夫を愛し、夫に尽くして生きてきた人だけど
彼女の言葉が、とても印象に残りました。

『人生で最大の失敗は、何もしなかったことである』
『人は未来が不安なのではない。未来の自分が、
今の自分と変わっていないのではないか、という
事が不安なのだ』


自分が漠然と思っていた事を、このセリフが
はっきりとした言葉にしてくれた感じです。
年をとる事が不安なのではなく、近い将来
今と全く変わらずにいる自分がいそうで
本当に怖い。


でも、そんな私でも一歩を踏み出してみようよ!と
背中を押してくれる様な映画でしたよ~♪。


ちなみにイブリン役は『007』シリーズのMで
お馴染みの女優さん。
車椅子の元・メイド役は『ハリー・ポッター』
シリーズの魔法学校の女性教師役の女優さん。


二人とも、とっても素敵で大好きなんだけど
「さすが!」という感じの演技を見せて
くれましたよ~♪o(^-^)o♪。
[2014/01/19 23:11] 映画 | コメント(2) | @
映画『建築学概論』。
TKPシアター柏の『ウィークエンドパス』を
持っている私。
週末は映画に行かないと、損した気分になっちゃう(笑)。
ミニシアターで上映していた作品や、反響が大きかった
作品などは、つい『TKPシアターでリバイバルを
上映しそう』と思うと『それまで待とうかな』と
思ってしまう。

これもそんな作品の一つでした。



あらすじ

  若手の建築士スンミンのもとに、突然、医者の
  妻になったソヨンが現れ「家を建てて欲しい」と
  依頼される。
  15年前、建築学科に通っていたスンミンは
  建築学概論の授業で音楽学科のソヨンに出会い
  恋に落ちた。
  授業のレポートを一緒にする事になり、街の
  建築物を見て歩くうちに、近付いていく二人。
  しかしお互いに意識し合いつつも、小さな
  誤解がもとで、疎遠になってしまう。


  家の建築を依頼されたスンミンは、様々な
  提案を出すが、どれもソヨンの反応はイマイチ。
  『家を建てるには依頼人を知らなければ』と
  いう信条のスンミンは、ソヨンに近付いて行く。
  ソヨンの素性が明らかになって行くと同時に
  蘇る記憶と、お互いの心に芽生える
  新たな感情。
  しかし、スンミンにはウンチェという
  婚約者がいた…。



想像はしていたけれど、最後はすごく切ない
お話でした。

でもきっと、これからも人生に迷った時や挫けそうに
なった時、お互いの事を思い出して、新たな一歩を
踏み出す勇気をもらうのでしょう。
大人になったソヨンの『自分が何者か分からなく
なった』という気持ち、誰でも一度は経験があると思う。
今まで自分が歩んできた道を振り返り、本当に
それで良かったのか悩んだり、これからの自分の
生きる方向に迷ったり…。
自分が何者かはまだ分からないけれど、自分で
新たな一歩を踏み出したソヨンに、エールを
送りつつ、私も何かに向かって一歩を踏み出したい。
そんな気持ちにさせられる映画ですよ。


映画のもう一つのポイントは、家。
家は住む人の人生。
こんなに家を愛おしいと感じたのは
映画『イルマーレ』を見て以来かも知れません。
[2013/08/19 09:24] 映画 | コメント(2) | @
映画『風立ちぬ』。
見てきましたよ~。
TOHOシネマズおおたかの森で、初回・足が伸ばせる
ド真ん中の座席で。
しかもポイント利用したので、無料券(笑)。


あらすじを書こうかと思ったけれど、やめて
感想のみのお話をします。


物語は太平洋戦争の直前。
世の中は不景気で、関東大震災で、東京は焼け野原。
堀越二郎は、三菱重工(と思われる)に就職し
戦闘機の設計に携わっている。

見ていて、決して気持ちの良い映画ではありません。
二郎は自分が憧れる飛行機が、戦争に使われることを
知っている。
実験機で人が死ぬことも知っているんです。
その証拠に、彼の夢の中でも現実でも、飛行機は
最終的に墜ちる。
何度も墜ちる。
落ち込むことはあるけれど、二郎はうなされる事なく
普通に目覚める。
最初はその事にすごく違和感を感じましたが、
それにこそ、すごくメッセージを感じました。

こんな現実だけれども、ちゃんと自分のすべき事をして
生きていかねばならない。
それが生き残った人の、使命かも知れません。
それぞれの人生で『すべき事』は、良い事か悪い事か
分かりません。
生きるって息苦しい。
でも生きていかねば。


そんな事を感じる映画でした。

ポイントを使って良かった。
だって躊躇せずに二回目を見に行ける!(笑)
[2013/07/20 14:17] 映画 | コメント(7) | @
映画『ミッドナイト・イン・パリ』。





ガードの隙間からそっと台所に侵入して、私に
怒られたモモです。
チーン⋯(笑)




またまた気になっていた映画を見てきました。
もちろん、TKPシアター柏で(^w^)。
回数券、大活躍ですよ~。

劇場の造りとスクリーンは変わりませんが、椅子は
今の映画館と同じ物になっていて、人の頭に
邪魔されることはありません(^O^)。

しかもね、スタンドでコーヒーを買ったら、店員が
砂糖とミルクの量を聞いて、入れてくれました♪。
ちょっとした事だけど、ゴミを持ち歩かなくて良いのは
嬉しいものです。


わりと混んでいて、他のスクリーンで若尾文子さんの
トークショーがあるからかと思ったけど『ミッドナイト・
イン・パリ』のお客さんも沢山いました。


『ミッドナイト・イン・パリ』

監督;ウッディ・アレン
出演;オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス


   ギル(オーウェン・ウィルソン)は売れっ子の
   脚本家だが、小説家に転向したアメリカ人。
   婚約者のイネス(レイチェル・マクアダムス)と
   彼女の両親と共に訪れたパリの街に魅了されて
   住みたいと思うが、マリブに住みたいイネスとは
   意見が合わない。
   イネスの博識ぶった友人ポール(マイケル・
   シーン)の事も気に入らず、ワインの試飲会で
   飲み過ぎたギルは、酔いを醒まそうと、真夜中の
   パリをさまよい歩く。
   石畳の坂道の途中にある、教会の階段に腰を
   下ろした時、真夜中を知らせる鐘が鳴る。
   すると、坂道をのぼって来たクラシック・カーの
   ドアが開いて…。




ウッディ・アレンさん、やりたい放題ですね~(笑)。
ダリやピカソ、ヘミングウェイ、フィッツジェラルド夫妻
など、文学界だけでなく歴史に名を残す様々な人が
登場し、1920年代はまさにパリが『芸術の都』だった
という事が良く分かります。


そんな人々と出会い、心を躍らせるギル。

毎晩の様に1920年に入り浸っていましたが、そこで
ピカソの恋人アドリアナに出会い、恋に落ちます。
婚約者がいるのに…と悩みますが、誰かが彼に言います。
「彼女とは大きな部分で、意見が合っているの?」
「いいや」とギル。
「細かい部分では合うんだけどね、大きな部分では
いつも合わない」



そう言って初めて、自分の気持ちに気付くの。

それ以前の時代に憧れを持ち「黄金時代だ」と
言う姿を見て、今までの自分を見つめ直します。


あまりロマンチックな映画ではないけれど「パリの
雨の日は、傘などささずに濡れて歩きたい」という
気持ちは、よく分かります。

素敵な石畳の路地や街並みは、雨が降ったら
また違った様相になり、夕暮れには街灯が光って
綺麗だろうなぁ…。
ロマンチストなギルと一緒に、パリを散策して
みたくなりましたよ~。
[2013/02/25 21:24] 映画 | コメント(4) | @
映画『我が母の記』。
日曜日にTKPシアター柏で上映している『わが母の記』を
見に行ってきました。

知っての通り、井上靖の自伝的小説を映画化した物語。


私は井上靖さんの『しろばんば』という幼少期の話が
非常に好きで、何度も読んでいます。
五歳の頃に、生みの母が妹を出産する為、伊豆の
湯が島に預けられた井上さんは、そこで九年間
曾祖父の妾だった『おぬい婆さん』と共に暮らします。

『しろばんば』はおぬい婆さんとの交流を描いた話。
それに対して『わが母の記』は、生みの母・
八重との話。


   幼少期に湯が島に預けられた洪作(役所広司)は
   母・八重(樹木希林)に捨てられたと
   いう思いを抱いて生きてきた。
   元・軍医だった父親が亡くなり、久し振りに
   故郷の湯が島を訪れる。


   しばらくして、少しずつボケていく母。


   妹夫婦が八重と同居して介護をしていたが、
   妹の夫が足を怪我してしまい、しばらくの間
   八重を預かる事になる。

   母に対するわだかまりを捨てきれないままで
   あったが、娘達(宮崎あおい、ミムラ)の力を
   借りて、洪作は少しずつ母との関係を
   築いていく…。

伊豆の湯が島の美しさが、印象的でしたよ~。


私は『しろばんば』しか読んだ事が無かったので
私の中の『八重さん』は、意地悪なお母さんでしか
なかったの。
だから映画を見ながら、主人公の洪作と同じ心境を
辿った感じです。


八重さんは憎まれ口を叩く事も多いですが、どこまで
ボケちゃっているか分からない分、周りの人間も
振り回されちゃう。
その姿が何とも言えず、笑いを誘う。
でももし痴呆症の人が周りにいたら、きっと
「そうそう」と頷きながらも、笑えないだろうなぁ…。
八重の介護は、主に三女(宮崎あおい)と遠縁の
女性と、洪作の運転手の三人でしていて、洪作は
あまり関わっていないのですが、それでも少しずつ
八重との関わりを持とうとし、本当の母の姿を
知り、洪作の気持ちも変化していきます。
樹木希林さん演じる八重さんは、惚けた感じがとても
良く、惚けているのか意地悪で言っているのか
分からないくらい、面白い人でした。
当事者達は、その態度に辟易してしまうのですが
だからと言って突き放すのではなく、何だかんだ言いつつ
皆が協力して八重さんを温かく見守っているのが
とても良かったですo(^-^)o。


介護している相手の事を、皆で話し合ったり愚痴を
言い合ったりしながら、皆で見守っている。
昔は自然とそう出来ていたのかな。
今はちょっと難しいのかな。


それと余談ではありますが、父役の三國連太郎さんの
演技が凄いと思いました。
臨終の父・隼雄役で、始まってすぐ死んでしまうの
ですが、その演技が素晴らしい!
本当に弱ってるのかと思っちゃった(笑)。


また、物語には写真と話でしか登場しませんが、これは
育ての母『おぬい婆さん』の話でもある様な
気がします。

おぬい婆さんの話は何度か出て来ますが、その時の
洪作の顔は、とても朗らかで本当の母親の話を
している様です。


『わが母の記』の『わが母』とは、きっと八重さんと
おぬい婆さん、二人のことを指しているのでしょうね~。



見に行こうか迷いましたが、見て良かったと
思いますよ(^w^)。




PS

今日はバレンタインデー。
地元のバスの中で、前に座った若い男女がイチャイチャ
イチャイチャ、チュッチュコチュッチュコ…(-"-;)(-"-;)。


(;`皿´)(;`皿´)(;`皿´)


ヨソでやれ!!!
[2013/02/14 12:11] 映画 | コメント(6) | @
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