映画『男はつらいよ 寅次郎恋歌』
自家製ビールは、一次発酵のピークを超えた様で
静かにブツブツと発酵しています。

何故か朝になると「おはよう。調子はいかが?」
夜は「お休み」と、タンクに語りかけてしまう。

さて、昨日は早速『寅さん基金プロジェクト』に
参加してきました♪。(ただ映画を見ただけです)
MOVIX柏の葉では、『男はつらいよ 寅次郎恋歌』
を上映中。


年輩の男性が多かったけど、若い女性もいて
何だか嬉しかったです♪。


知らない人の為に、一応紹介しておきますね~。

『男はつらいよ 寅次郎恋歌』

監督;山田洋次
脚本;山田洋次、朝間義隆
出演;渥美清(車寅次郎)
   倍賞千恵子(諏訪さくら)
   前田吟(諏訪博)
   森川信(おいちゃん)
   三崎千恵子(おばちゃん)
   志村喬(諏訪ひょう一郎)
   池内淳子(六波羅貴子)


   博の父・ ひょう一郎から『ハハ 
   キトク。スグ カエレ』の電報を受け
   取った、さくらと博。
   急いで岡山へ向かうが、母親は亡くなる。
   葬儀の日に博の実家を訪れた、寅次郎。
   墓の前で親族揃って写真を撮ることになり
   カメラマンを買って出た寅次郎は、葬儀の
   日であるにも関わらず、つい「はい、
   笑って~」と言ってしまい、皆から
   ヒンシュクをかい、さくらに怒られる。


   数日後、柴又に帰ったさくらは、一人に
   なってしまった博の父・きょう一郎を
   心配して岡山に電話をすると、何故か
   電話口には寅次郎が出て、驚く。
   きょう一郎が寂しそうにしていたので
   心配になり、一緒にいたのだと言う。
   その夜きょう一郎から、家庭のありがたみや
   人間のあるべき姿について諭され、柴又に
   帰ることにした寅次郎。
   一方、柴又のとらやには、帝釈天の横に
   できたコーヒー店の美人女将・貴子が
   挨拶に訪れていた。
   帰って来た寅次郎が貴子に恋する事を
   心配し、貴子に会わせないようにする、
   とらやの面々。
   しかし帝釈天の境内で、学校や友達と
   馴染めずに泣いていた貴子の子どもを慰めて
   いた寅次郎は、子どもを迎えに来た貴子と
   出会い、恋に落ちてしまう…。



毎度繰り返しの、人情劇。

でも寅さんやおいちゃんの、一つ一つの言葉に
何だか涙が出てくる。

今回の冒頭で、旅一座と会った寅次郎は、長雨で
客が一人も来ないと嘆く姿を見て、そっと財布から
お金を出して渡す。
「(商売がうまくいかないのは)お互ぇ様だ。
今夜の酒代の足しにしてくんな」

「お名前は?」と問われると
「なに、名乗るほどの者じゃございやせんよ」
サラリと言う。


何だか今の義捐金へ通じる心意気のような気が
して、初っ端から心を打たれました。

終盤に、貴子がお金に困っていると聞き、商売で
稼いで力になろうとするが、なかなか品物が
売れない。
ガッカリした寅さんは、それでも貴子の家を訪ね
「何か困っている事はございやせんか? あっし
(私)の手や足でもお役に立つなら…」
と、
俯きながら優しく言葉をかけます。
貴子は嬉しそうに「そんな優しい言葉を
かけられたのは初めて」と涙を流し、でも
キッパリと言います。
「有り難うございます。困り事の方は、何とか
自分で解決できます」
と。

今の日本人の心に、何かしら響く情景では
ないでしょうか。


現代の勢いのある物語や迫力ある映像に
慣れきった目には、ノンビリした映画に見えるかも知れません。
でもよく見ていると、俳優の一つ一つの動作が
丁寧で、何気ない台詞がとても洗練されています。


余談ではありますが、おいちゃん役は森川さんの
他にも、下條正巳さんや松村達雄さんが演じて
いらっしゃいます。
どの『おいちゃん』も素敵ですが、森川さんの
「馬鹿だねぇ」という台詞は、一番愛情が
こもっている感じがして、私はとても好き。


是非、寅さん基金に足を運んでみて下さいね!
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[2011/05/25 06:00] 映画 | トラックバック(0) | コメント(2) | @
<<バラが満開。 | ホーム | タンクの中身。>>
コメント
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母の妹のだんな様である叔父が、生粋の江戸っ子。
しかも下町だから、おいちゃんのような話し方なのよ~。
[2011/05/26 02:04] URL | ree #- [ 編集 ]
--reeさんへ--
私が三社祭でお世話になっている人々も、チャキチャキの江戸っ子。喋り方に温もりがあって、とても好きです。
叔父さんも粋な方なのでしょうね~。
[2011/05/26 13:19] URL | 東の魔女 #- [ 編集 ]
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