インビクタス~負けざる者たち
前売券を買ってまで映画を見に行く事が少なくなったこの頃。
でも、先日3枚も買っちゃった(^O^)。
『プリンセスと魔法のキス』と『ラブリー・ボーン』、それから『インビクタス』。

クリント・イーストウッド監督の作品はとても好きなの。
間違っていることもそうでない事もババンと描かれている感じがするし、解釈がいくらでも出来るところが好き。

『インビクタス』
監督;クリント・イーストウッド
キャスト;モーガン・フリーマン、マット・デイモン、

あらすじはきっと皆さんご存じですよね。
南アフリカ共和国のマンデラ元・大統領とラグビーチームの主将が、弱小チームをワールドカップの優勝まで導いていくお話。
ストーリーだけを言うと、何てありふれたお話、と思うでしょう。

マンデラさんは神様ではなく一人の人間で、家族関係はうまく行かなかったし、ラグビーの事に関しても、政治的に利用しています。

でも私は、平和な世の中に近付くための真髄を見た気がします。
何事にも負けない強さ。
誰かにやられたからと言って、やり返さない強さ。
でも立ち向かう強さ。
そして、立場が逆転したからといって、相手の誇りまでもを奪い取らない優しさ。

そういう事が大切だと、言いたかったのではないでしょうか?
『どんな神かは知らない。だけど私は負けない。私の魂の操縦者は私自身なのだから』(正しい訳ではないかも知れないけど(;^_^A)という言葉がとても印象的でした。
私にも何かが出来るかも。
何かを始めたい。
そんな風に思える映画でした。



映画を見終わってから、珍しくパンフレットを買おうと売店に行くと、レジが開かなくなってしまったとかで、数人の客が並んで待っていました。
私の前には小学生の男の子が並んでいて、離れた所で立っていた父親がイライラして待っていたの。
2~3分しても開かず、父親が怒りだして「この子の分だけキャッシュでしろよ」とおっしゃる。
そういう訳にもいかないらしく、係員が「申し訳ありません」と謝罪すると、「いいから上の者を呼んでこいよ!」と言う。
そして何度も「この子だけキャッシュで」と繰り返す。
待ってるのはアンタの子だけじゃないんだよ!
アンタの子の前にも待ってる人がいるだろうが!

あまりに自分の子の事しか考えてない父親に頭に来て、思わず口から出そうになったけど、辛うじて堪えたわ。
レジが復旧して、その子の前に並んでいたお客さんが順番を譲ってくれたのに、親はお礼の一つも言わないで当然のようにしていたの! もうビックリ(οдО;)。

ちなみに「キャッシュで」と騒いでいたくせに、五百円玉しか持ってなくてお釣りでした。
どうするつもりだったのかしら?
「釣りは要らない」とか言わせるつもりだったのかしら?

その話を母にしたところ、「あんた最近すぐ怒り過ぎだよ」と言われた。
だって、こうして怒る人がいなくなったから、親も客観的に子供を見れなくなってるんじゃないの!?
まぁでも昨今、下手にモノを言うと命に関わってくるし…。
程々に怒っていきたいと思います。
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[2010/03/04 21:27] 映画 | コメント(1) | @
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コメント
--自己本位--
人はみな自分が一番大事に決まっているけど、
そんな自分を支えてくれている“お陰さま”がいることに
気付けない人って多いよね…。
“お陰さま”をたくさん持っている人ほど、
豊かに生きられる気がするのに。
大切なことを親から教えてもらえない、
その子どもが気の毒に感じてしまうなぁ^_^;
[2010/03/06 23:17] URL | muku-fan #- [ 編集 ]
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